ユーザーインタビュー#01|ポーラ・オルビスホールディングスさま
〜 年間3000件の調査業務効率化を目指した導入から、人材育成にも大きく貢献 〜

 

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ユーザーインタビュー記事、掲載スタート。
TM-RoBoをご利用いただいているお客さまのリアルな声をお届けすべく始まりました!
今後、インタビューだけでなく様々な情報を
TM-RoBo公式HPにて発信する予定ですので、是非チェックしてみてください。

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はじめに

化粧品をはじめ、健康食品やアパレルまで多岐に渡った製品を扱っている株式会社ポーラ・オルビスホールディングスさま。
今回、グループ全体の知的財産権を統括しているホールディングス会社の知財・薬事センターに限らず、グループ内の複数の事業会社への展開を視野に入れTM-RoBoを導入いただいております。知財・薬事センターの滝本さま、一ノ宮さま、本間さまよりTM-RoBo導入に至った経緯から、おすすめポイントまで幅広くお話を伺いました。

 

 

今回インタビューを受けていただいた知財・薬事センター 商標意匠グループの皆さま
※左から本間 茂継さま、滝本 浩之さま(グループリーダー)、一ノ宮 聡さま

 

※以下より敬称略

Q、TM-RoBo導入前の課題はありましたか?

滝本:我々の知財・薬事センターには、グループ全体から年間3000件ほどの商標調査依頼が来ており、それを今までは一ノ宮と他数名で全て調査していました。そんな中、世代交代の時期に差し掛かっているのですが、商標調査は非常に専門的な業務のため、調査をしっかりできる人材を育てるということはなかなか簡単なことではなく、人材育成をもう少しうまくできないかという問題に直面していました。もちろん、莫大な調査件数である3000件を少しでも減らし、効率化したいという課題もあります。この点は、将来的にはネーミングを行う事業会社に最初の簡易な商標調査を行うファーストスクリーニングをやってもらった上で、我々が最終調査するという流れをつくることを考えています。その計画にTM-RoBoが使えたらいいなと。今、試験運用をしており、いくつか課題をクリアしていきながら、いずれは事業会社の企画担当者に展開することをイメージしています。

 

 

 

 

Q、導入前の課題のうち、TM-RoBo導入によって改善されたものはありますか?

一ノ宮:まだ試用期間中ではありますが、具体的な数値で精度の高い判定が出るので、日々の業務が楽になっていることを実感しています。今まで使用していたシステムやサービスだと出力結果だけで判断することは難しく、やはり全部私が確認しないと心配な部分があったのですが、TM-RoBoだと、私がこれまで見てきた限りでは大外れのようなものはなく、安心して使えるんじゃないかと思います。あとは、AIの判断という別の視点からみることができるので、 新たな“気づき”にもなりますね。

 

 

 

 

 

Q、導入の際の決め手はなんですか?他社との比較はしましたか?

滝本:比較はさせていただきました。知財フェア等でこのような新たなサービスをウォッチングしていました。元々、将来的にAIを導入する構想があったのでいくつかみて回っていたのですが、なかなか実用性があるものに出会えませんでした。そこで、御社のTM-RoBoをご紹介いただいて検討してみたところ、これはかなり使えそうだということがわかったので、使用開始しました。

 

本間:私は、この検討を進め始めた頃に知財・薬事センターに異動になったので、いわゆる事業会社のメンバーが見るくらいの素人目線で商標調査を始めました。結果が数値として出てくれるのは、やはり判断もしやすいです。また、結合商標について、各語に分割したうえで、全ての組み合わせが一気に数値として出てくるというのは、TM-RoBoで時間短縮できる中でも一番効果が大きいですね。

 

 

 

Q、今後、どの部署でどういった形でTM-RoBoを活用していきたいと考えていますか?

滝本:将来的には、事業会社の企画担当や宣伝部、研究開発の担当者など依頼をたくさんしてくる部署へ展開していくことをイメージしています。簡便にパーセンテージを出してくれるTM-RoBoであれば、非常に普及が進むかなと思っています。事業会社に展開できれば、我々も調査にかけるエネルギーを別のところにかけられると考えています。

 

 

 

Q、他社におすすめできるポイントはありますか?

一ノ宮:導入したのはコロナ前でしたが、今現在、コロナ禍でテレワークが多く、いろんな案件をあまり自由度が効かない場面で検索をしなければならないのですが、TM-RoBoを使うことで時間短縮に繋がっています。何より数値で出るのがとても助かっていますね。特に、在宅で調査をやっているとなかなか誰かに気軽に相談することもできないので、判定に迷うことも多いんです。そんなときでも、TM-RoBoが具体的な数値を出してくれるのは、気づきの点で助かります。割合が高い低いという抽象的なものではなく、具体的な数値で出てきますし、さらに数値の根拠が出るものもあるので心強いです。

 

滝本:あとは、通常の業務効率化だけでなく、人材育成にも役立っています。商標調査は専門性の高い領域なので人材を育てるのに時間を要してしまうのですが、TM-RoBoを導入し、大幅に早く人材育成できることがわかりました。具体的には、当社の場合、今までは商標調査を始めて十分な調査報告ができるようになるまで3年ほどかかっていました。しかし、これまで商標調査の経験がなかった本間が、TM-RoBoを使いながら商標調査業務に就いたところ、1年かからないうちにある程度全体を把握して調査報告ができるようになりました。このことは、とても大きな成果であると思います。日本全体で高齢化が進み、なかなか人材確保が難しい中で人材育成の面でも効率化・高質化に繋がっていると思います。

 

本間:TM-RoBoで調査すると、結果が数値として最初に出てくるので、在宅勤務の中、一人で見てみても「なぜこの数値が出たのだろう」って逆戻りして要因を深掘りできるんですよね。そういった判断にも繋がるので、やはり教育面といった意味でもTM-RoBoの利用性はとても高いと私自身も実感しています。

 

(取材日:2020年11月2日)

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お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました!
TM-RoBoを使用していただいているお客様のリアルな声をお聞きすることができ、我々も勉強になりました。
今後も皆さまの業務効率化をお手伝いできるよう、アップデートを進めていきたいと思います。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。